2017'04.27.Thu

怒り


先日映画観て、うーん、、???だった怒り。
小説を読んでみていますが、いやーーーーーすごい。凄すぎる。
なんか久しぶりに、大御所の作品読んでいる!とおもう。
まずもって、無駄な描写がなく、気取った装飾がなく、とにかく文章が上手いので、自然に情景が浮かんでくるし、ヒトトナリや人物構成が思い浮かんでくる。
そして描かれるモノが、すごく胸に迫ってくる。ちっとも派手でも山場でもないほんの数ページで、心をぐわんぐわんに揺さぶられたり。
そして、現在下巻を読み始めましたが、この先を読み進めることに恐怖を感じてしまう、人の本質に迫る問題提議。
この人の作品は、救いがなくて暗くて湿度が高くて苦手・・と思っていたのですが、
いやでもこの「怒り」は、ものすごい傑作なのだな、と。
これを映画で表現しようとするのが間違いだったんだよ・と思っているところです。

しかし、人間の関係は究極的には「愛」ではなくて「信頼」で成り立っているのかな?
これは村上龍さんも、最近の作品で描いていることのような気が。

まだ読中なので、アレですが。
こういう作品にもっと触れたい。もっともっと触れたいです。
ビバ大御所。
ペコさんの大イビキをバックに、読み進めるとします。
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